総じて気に入ってるライカM10だけど不満点を2つ
・jpegの色空間が選べない(sRGBのみ)
・レンズ検出autoのまま6bitなしレンズを装着すると勝手に違うレンズが記録される
M9-PではadobeRGBを選べたし 6bitなしの場合はunknown的なものになっていたので僕からすると両方とも機能ダウンしたような印象
レンズ検出の件はともかく adobeRGBでjpegを記録できないのはプリントを前提とした場合(折角データは持っているのに)勿体ない気がします
ライカとしてはカメラが生成するjpegはすべてsRGBで保存して拘ってプリントする時だけRAWからadobeRGBの色空間でプリントすればいいのでは?ってことですね
Leica M10/M10-P 関連レビュー
- M10とM9-P 2017.05.30
- M10 w/ C Biogon21/4.5 ZM 2017.06.07
- M10の不満点 2017.06.20
- 33.7mmの恩恵 2017.06.25
- Leica M10とSDカードの相性 2018.05.08
- Leica M10-Pのこと(私的備忘)2018.09.20
- ローライフレックスとライカ、そしてM10-Pの静音シャッターとポートレート 2019.01.09
- Leica M10/M10-Pレビュー(使用1年8ヶ月経過後)2019.01.15
- Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM(Leica M10/M10-Pでのオッドシフトについて)2019.01.25
- M10-P バッテリーの自己放電 2020.08.31
- M10-Pファームウェア更新(3.21.3.50)2021.02.09
voyagers-x
おはようございます!!
ほんの二つの不満
だけど、この二つはこまりますね
どうして21mmの記載になってしまうのでしょうね
色空間の世界標準はsRGB?
長所と欠点、必ずどんなものにもありますね
意外に細かいところで違っていて戸惑います。(笑)
僕の理解ではプリントまでするならadobeRGB、.webならsRGBの理解ですけど。
おや、色空間がsしか選べなくなってしまったとは!
プリント時にいちいちRAWからの作業にするのも手間のかかる事ですがLEICA独特のM10は最高のチューニングを
施しているのだからsだけ、これでいいのだ、なのでしょうか。
それにしても流れる様に視線を奥に誘う前ボケからのフォーカシングはM10ならではのアドバンテージかと思います。
M-9P、M、M10と後継機種にそのつど進化を続けるLEICA、悔しいけれどまだまだ憧れ続けてます^^;
coba-gさん、そうなんですよ。なんでかわからないんですけど、jpeg設定からadobeRGBがなくなっちゃったんですよね〜。
M10、一生モノです。(^^;