CLOAK for LEICA

高橋デザインプロデュースのCLOAK for LEICAが僕のところにも届きました

ライカの赤バッジには色々と拘りのある人もいらっしゃるようだけど 僕的に
は有っても無くてもどちらでもいいかな?ってくらいです
もう少し正確に言うと 随分前はM型には赤バッジ無しが断然好みだったん
だけど 最近はどちらも”有り”な気がしてそれぞれ良いなぁ~と思うようにな
った次第 (笑)
なので今回のCLOAK for LEICAは僕にとってはプチカスタマイズ的な意味
合いが強い

CLOAK for LEICAは試作品の段階から何回か拝見させてもらっていたんだ
けど 昨晩届いた正式版は実はちょっとイメージが違っていた
過去何回か見せていただいた時はマッドな感じの全面ブラック-悪く言えば
黒のボタン?的な印象だったんだけど、正式版は素材の大理石の質感がか
なり前面に出ていて角度を変えて光を当てると石の特有のキラキラ感も残る
仕上がりになっていた
これが天然素材の部位によるものなのか 全てのモノがこうなっているのか
或いはそもそも試作品で僕が見逃していたのかはよくわからないが 僕はこ
の上品で高級感がある仕上がりがちょっと普通じゃない感じでとても気に入
っている (笑)
(石のキラキラ感を撮りたかったのですが上手くいかずすみません ^^;)

既存の赤バッジを外すことなく(加工することなく)装着できるのことが最大の
売りのCLOAK for LEICAだけど そのコンセプトはそのままにこういう付加価
値を付けて製作するのは流石だと思う
今度お会いした時には大理石の素材を選んだプロセスを含めて聞いてみた
いと思う(笑)

あと些細なことだけど 何度か付けたり取ったりすることを想定して予備のシ
ールが2枚付属していることも何とも高橋さんらしい気遣いだった (笑)

赤バッジのないM10-Pもそろそろ発売される頃だけど このオリジナリティー
はそれはそれで所有欲を満たしてくれるのではなかろうか