ポケットにいつも

GR IIIを発売日に購入して早1年と2カ月が過ぎた
シャッター数は元々そんなに多くない方だけど肌身離さずと言えるほどこのカメラはどこに行くにも携帯している

いつでも良質な写真を撮れる安心感がそこにはある

カメラと撮影者の間には絶対的な信頼感が必要だ
撮りたくなるカメラ その気にしてくれるカメラは信頼感なくして生まれない
そして そういうカメラが撮影者を勇気づけ一歩踏み込んで撮ることを可能とする

実際気分がノッテいない時は被写体を見落としがちだし1歩前に踏み込むことを躊躇してしまうことは写真をやっている人なら何度も経験したことだと思う

その意味においていつも肌身離さず持ち歩きたくなるGRIIIは見落としがちな日常を救い撮ってくれる期待感に溢れている

いいカメラとはそんなカメラである

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