少し前の話になるけど先月末にCamera holicsというムック本が発売された
『ライカ特集-なぜライカなのか?』
なぜライカなのかは三者三様だろうけど 書の中で小林幹幸氏が
「僕はライカで仕事では使わない」
「仕事カメラは他人のための写真を撮る写真機
反対にライカは100%自分のための写真を撮る写真機」
と言っていたのが印象に残った
小林氏はお父様が亡くなる前 ライカを病院に持ち込んでずっとお父様を撮影していたそうだ
ライカのことをその値段も含めていろいろ言う人がいるけどこれだけは使った人しかわからない
みんながみんな「ライカは最高!」なんて言うとも到底思ってないけど 写真をやってる若者は安くなった中古のM9あたりとレンズ1本を買ってガシガシ撮ってみて欲しいと思う(実はそれが一番カッコイイ!)
なぜライカなのか?
-撮る勇気を与えてくれるから-
もし今の僕が訊かれたらきっとこう答えると思う
そして今日は僕の11回目のライカ記念日*
あれから11年 僕の写真生活の真ん中には変わらずいつもライカがある
*僕が最初にライカを手にした日
おはようございます ! !
なぜLeicaなのか…….難しい問題ですね
理想的な写真、綺麗な写真、完璧な写真……そのような写真が撮れるカメラは今いくらでもありますね
むしろLeicaなんかよりももっとパーフェクトな写真が現代技術によって簡単に撮れるでしょうね
でも…..
本当に写真が好きな人って、ちゃんと被写体を見て自分で撮ってるという自覚というか意識というか実感というか
写真を撮ってる時間をしっかりと感じたくて思い出に残したいので
より人間的な感情を大切にしながら撮影したい気持ちになりますね
そういう心情になりたい気持ちの時に、無駄を削ぎ落としたLeicaが一番しっくりときますね
今のカメラはほとんどのことをカメラがお節介でたくさんしてくれます
ブレそうなシーンもぶれないように撮ってくれます
だけどLeicaは油断してるとうまく撮れないようになっています……まるでわざとそうしてるかのように
ちゃんと丁寧に撮ってとLeicaが誘導してるかのように
うーん、ずらずら書いたけど……何を自分が言いたいのか良く分かりませんが
やっぱり他のカメラをちょっと使いたいと購入しても、Leicaは絶対手放さないですね
voyagers-xさん、どうもです。
voyagers-xさんのおっしゃりたいこと、思い、よ〜くわかりますよ。
伝わってきました。
ありがとうございます。m(_ _)m
おはようございます
私がライカを手にしたのはもうかなり昔のことで(笑)
M4とSUMMICRON50mmでがしがし撮ってました。
yutaさん、どうもです。
yutaさんも長いですか?
僕の中ではイコンとかコンタックスの方がイメージ強いです。ライカよりカールツァイスのイメージです。(笑)
Leica11周年おめでとうございます
私より遙かに先輩ですので書かれてることに同感させていただきつつ書かせて頂きます
なぜLeicaなのか、それは簡単至極
それを愛して止まないから
そしてそれでしか撮れない何かが確実にあるから
小林氏の話は置いておいて、私は仕事(頼まれ仕事ですが…)でもLeicaを使いたいときは使います
だって、それで撮った一枚は他のどんな機材よりも撮り手の熱意があるから
だからこれからも使い続けます
Desireさん、ありがとうございます。
ライカ愛に溢れるコメント、大変うれしく拝読させていただきました。
撮り手の熱意…これ写真に写りますよね。
僕が書いた”撮る勇気”もそういう実感があるから勇気に繋がっているんだと思います。
こういうコメントをいただけると嬉しいです。
ありがとうございます。