どうして僕はこんなにもこの日のことを覚えているのだろうか
そしてどうして毎年毎年 「ライカ記念日」としてこの日をブログに刻んでいるのだろうか
もし貴方が今日念願のライカを手に入れたとしよう
きっとその日は貴方にとって何年経っても忘れられない1日になるに違いない
それは写真を撮る者にとってライカオーナーになる前と後では写真人生の転換点と言えるほどのインパクトがあるからだと真面目に思っている
実際ライカで撮った写真とライカ以外で撮った写真にどれだけの写りの違いがあるのかなんて実は関係のないことなんだとわかる
ライカオーナーとなったその日からライカオーナーとしてのあるべき姿 写真を撮る者としての自分自身のイメージが知らず知らずのうちに自分の中で作り上げられそして自身を変えていくのだと思う
素晴らしい写真が撮れるんじゃないかという自分自身への期待感や勇気もこうしたものから生まれてくるのだと思う
現実の自分はいつもセルフイメージの後からついてくるものである
今日は12回目のライカ記念日
僕が初めてライカを手にした日
12周年おめでとうございます
ライカ記念日、確かに自分も憶えてます
今年で9年目を迎えました
自分的にはライカが色々と撮り方やSnapへの向き合い方
レンズをどうするかとか、何処で何を撮ろうとか考えさせてくれて
今の自分のstyleになったんだろうなと思ってます
私の場合、ライカを手に入れていなければ確実に写真を趣味とは言えなかったなぁ
写真を撮るのはこの信頼できる愛器とという選択が心強くも
できあがった一枚一枚に記憶があります
Desireさん、ありがとうございます。
Desireさんは僕よりもずっとライカに対して探究心も造詣も深いですよね。
snapに対しても…
おめでとうございます!
LEICAによってご自分のスタイルを確立できたということ、使ったことがない人には分かりにくいかもしれませんね。私はその境地には至っていませんが、そんな魔力を持ったカメラだということは分かります。
keizo-fさん、どうもです。
いやいや僕も全然確立なんてされてませんねー。
色々手探りですがそれがまた楽しいですよね。
ライカを持つと何故か勇気をもらえますね。
おはようございます ! !
記事を読みながら、ほんとにその通りと納得してしまいます。
綺麗な写真を撮るだけなら、今時のミラーレス一眼の方が遙かに完成度の高い
そしてシャッターちゃん寸にも強くあらゆる瞬間を逃さず簡単に撮れますね
でもLeicaで撮る写真は、何だかどう考えても同じ次元ではないですね
違い次元でいい写真が撮れる気がします^_^;
Leicaの魔法ですね
でも、写真を撮るときは実はそれが一番大切なのかもしれませんね
Leicaで撮ってると、ほんとに自分の写真が自分で作り上げてるように感じます
レンジファインダーの特殊な作法とか技法が関係してるのでしょうか
やっぱりLeicaが好きです
voyagers-xさん、共感していただきありがとうございます。
ライカの魔法ですか!
確かにそうかもしれませんね。
Mさん、こんにちは
ライカ記念日、おめでとうございます
優勝決定の翌日が記念日とは、うらやましい限りです
私も、もう少しで11回目のライカ記念日がやってきます
ライカを購入する前はコンタックスG1を使っていました
でも、ライカ銀座店でライカを手にした瞬間に、背筋が
伸びた(あくまでも心理的ですが)ことを覚えていますし、
いまだに残っています
tomatoさん、ありがとうございます。
ライカ記念日は毎年来ますが、リーグ優勝は待ち焦がれてましたからねー。(笑)
皆さん、やはりライカを最初に手にした時のことは心に残ってますね。
やはり特別です。
私がLEICAを初めて買った時、お店ではドキドキしながらも神妙な顔で受け取って帰ったのに、家に帰ったら、思い切りぴょんぴょん飛び跳ねた。十分に伸びたり縮んだりした後、おもむろに心を落ち着かせて箱を開けてから、早速タスキ掛けして、真っ先に父に見せに行きました。
父は晩年、絵筆に持ち替えてしまったけれど、若い頃は写真が好きで颯爽とLEICAを手にしていました。そのカッコ良かった父の記憶が私のLEICAへの憧れのきっかけだったのかもしれません。父のLEICAは医局の教え子の一人が栄転する時にそのたっての希望で譲られてしまったですが、今私が持っているバルナックⅢCが、当時父の愛用していたのと同型のLEICAなんです。
あっ、でも私がぴょんぴょん跳ねたLEICAはM9で、父にとっては初めて見るデジタルLEICAでした。
みるみる破顔して、両手で私に握手してきたから、娘がLEICAに目覚めたのがよっぽど嬉しかったんだろうな。
LEICAってそういうカメラなんだろうと思います。
izumiさん、どうもです。
ライカに纏わるお父様との素敵なエピソード、ありがとうございます。
M9をたすき掛けにしたizumiさんを見た時のお父様の嬉しがる姿が目に浮かびました。
生憎、、僕の愚息は(今のところ)全くカメラに興味を示しておりませんので、僕の人生にそんなエピソードが刻まれるのは夢のまた夢ですが…(笑)
教え子さんに引き取られたお父様のバルナックの今もちょっと気になりますね。
ライカは人を繋ぐと言いますが、izumiさんの話をお伺いするとまさに人生を紡いでますね。
素晴らしいお話、ありがとうございました。
初めまして、Tokuと申します。「ライカ記念日」というタイトルを見て、自分が初めてM-Aを手にした時の事を思い出しました。
シルバーとブラックでさんざん悩んだ事、
「入荷しました」と連絡が来た時の事、
お店を出た後のファーストショットでカミさんと子供を撮った事、
それらが鮮明に記憶に残っています。
自分はちょうど2年目を迎えますが、これからも色々な記憶を残してくれるカメラになるんだろうなと感じます。
Mさんの撮られるポートレート、とても素敵ですね。
ついつい見入ってしまい、そしてライカ記念日の記事に辿り着いたので初めてコメントさせて頂きました。
これからも、Mさんのアップされる写真を楽しみにしています。
Tokuさん、初めまして。&コメントありがとうございます。
大変嬉しです。
(コメントが何故かスパム扱いになっていて気が付くのが遅れました。申し訳ありません。m(__)m)
Tokuさんは2年前にM-Aを買われたのですね!
このデジタル全盛時代に初めてのライカをフィルムライカを選んだこと、素晴らしいです。
以前、どこかで書きましたが、フィルムライカを選択することはとても意味があることと思います。
僕の拙写真をお褒めいただきありがとうございます。
精進します!(笑)
これからもどうぞよろしくお願いします。
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