お宝発掘

(たまに出てくるジーンズネタ(笑)興味がない人にはさっぱり??な内容ですので読み飛ばしてください m(__)m)

昨年に20年前のlevi’s 501を引っ張り出してきて履いてる話をちょこっと書きましたが 今度はレギュラーじゃなく なっなんと501XX(復刻ですけどね)が発掘されました

製造年を見ると0399 つまり1999年3月の製造…
しかもしかもしかも! リーバイス好きの間では伝説?のバレンシア工場(555)製
ということは生地もかの有名なコーンミルズ社製ってことです

妻に「これ貴方のジーパンじゃない?」って呼ばれて手に取った時は恥ずかしながら思わず「えっ?」「マジ?」「おおおぉ~!」って声を出してしまいました 笑

実は昨年2000年製造の501レギュラーを発掘した時「あれ?レギュラー?確か復刻って持ってなかったっけ?」とふと頭をよぎったのですが 実際そこには無いし勘違いだったかな?でその時は終わっていたんです

いや~全く違う場所に匿われておりました 笑
リジッドの状態ではありませんでしたが見た目から判断するとリジッドで買って洗濯回数は1or2回って感じでアウトシームのアタリもポケットとかの擦れもほとんどない状態で保管されておりました
濃紺です!

下世話な話ですがこのジーンズがデッドストックであれば多分10万円くらい? 僕のこの状態でも結構なお値段で売られてそうな代物ですし 何よりやっぱり生地が今と全く違うのがいいです
年末に発掘したレギュラーともまた違う感じですが 総じてこの頃のリーバイスの生地は着心地も良くて大好きです
たぶん生地の絶対的な品質?という意味では加工技術も上がっている今の方が断然いいんでしょうけど なんか味があるんですよね
ちょうど僕が30年以上前の車を乗り続けているのと同じ感覚なのかもしれません ^^;

ちなみにシルエットはほぼテーパードがないボックスシルエットで”ビンテージジーンズの完成形”と言われているモデル(1955年モデル)ですが 普通に言うと野暮ったいシルエットです 笑

この冬にローテーション入りしたレッドウィングのアイリッシュセッターもそうですが 当時は結構ちゃんとしたもの?を買ってたんですね
我ながら当時の自分の眼力に感謝です (^^)

ギャラ入り501XX 復刻。この頃のウェストサイズ表記は何故か今とかなり違っている。感覚的には2インチほど小さいイメージ。例えばこのジーンズは現行リーバイスだとW30ぐらいのサイズ感。復刻だけじゃなくレギュラーも同じ感じなのでご注意を。