M10に思う

Leica M10…
(遅ればせながら)本日触ってしまいました (笑)
数値的にはフィルムのM型よりちょっと厚いら
しいですが僕の感覚ではほとんど違和感ありま
せんでした
思い起こせばM9-Pを手に取った時にまず最初に
感じたのはこのボディの厚みの違和感でした
それがデジタルライカ10年でようやくここまで
来たかという感じです。
いや~ホントこれは素晴らしい
気になっていたマウントの出っ張りもそんなに
変じゃなかったです
ファインダーもとても見やすかったです
ファインダー倍率が0.68倍から0.73倍に上がって
いますが見える範囲はほぼ変わらなかったです
(眼鏡使用の僕には結構気になるポイントなんで
す)
それよりも倍率が上がったことで二重像のピン
トが合わせやすくなった印象です
この点もフィルムのMに近づきましたね
逆に…
恐れずに言うとtyp240系ってなんだったんだろう
とも思います (僕も大枚をはたいてMM(typ246)
を買ったクチなんで許してください)
ネーミングも然り 動画機能をつけてボディが
(ただでさえ厚かった)M9よりもさらに厚くなっ
たことも然りですMM買ったときはデジタルMのボディは厚いもの
だと諦めていたのかあまり気にせず買いました
けどこのM10を見ると「M型って本来こうだよ
なぁ~」と改めて強く思います
と同時にtyp240系って完全に横にそれた亜流の
M?との疑問さえ浮かんでくる始末です ^^;

おいそれとは買えない値段なんで ライカにはや
られた感Maxなんですが(笑)それだけM10が画と
か機能とかを別にして直感的にいいってことな
んだと思います
何よりM10という区切りのネーミングがいいで
すね(笑)
P.S
貧乏人の戯言でした m(__)m