DP2 Merrill

dp2 merrill


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・電池の消費が半端ない
まるでフィルムを換えるように
電池を換える必要あり (笑)
でもライカみたいに電池1個12,000円
とかしないので全然OKです (1,700円くらい)
・デカイ
コンデジとしてはかなりデカイ ^^;
個人的にはコンデジの範疇外の大きさです
イメージ的にはフジのX100と同じくらいか?
でもこの筐体でデジ一眼と同じセンサー+画像処理
エンジンと思えば十分小さいとも言えます
(この点はホント素晴らしいです)
・しかも熱い
大丈夫かと思うくらい発熱します (笑)
・AFが遅い
Leica X1と同じかそれより遅い印象です
でもピント精度は高く合えばビシッときます
・45MBって・・
知ってはいたけどRAWファイルが1枚45~50MBってどうよ
やっぱデカ過ぎでしょ!?(笑)
・RAW現像ソフトがSPP5.3しかない
独特のインターフェースで慣れが必要
ボタンにオンマウスしても説明とか出ないし・・・(笑)
しかも効かないボタンがあったり 落ちたりと
Ver.5.3.1はちょっと不安定な印象です
(落ちたのは一度だけですけど・・・)
SPPは激重との噂も聞いていたけど僕のPCでは
そんなんでもありません
(Core i7-2600 3.4GHz 12GB RAM win7 64bit)


というより普通なんだけど
今までは使うのに色々苦労があったらしい・・・
・普通に電源offできる
書き込み途中に電源を切ってもちゃんと保存された後に
電源が切れます
おまけにDP2 Merrillからレンズが沈胴しないので
気にせずキャップとかをはめて鞄に放り込めます
当たり前ですね ^^;
・作りも期待以上
ライカとかと比べたらあれだけど自作ラジオキットとか
言われていた頃とは雲泥の差です
ボタンのクリック感とかも含めてちゃんとしてます
普通です (笑)
・レスポンスも想像以上
操作性もイライラさせられることもなく普通に使えてます
特にAFで合焦後そのままピントリングを回して
微調整できるのは便利 まるでキヤノンのUSMのよう・・
唯一書き込み中に再生できないのがちょっと・・・なんだけど
書き込みに時間がかかるのはRAWファイルが45MBを超えている
ことを考えると仕方ないかな~
・JPEGがちゃんとしている
今までのfoveon機はRAWが基本でカメラ内JPEGは
使えなかったらしいです
普通に使えるどころか素晴らしいです
・その他もろもろ
以前のDPシリーズというかfoveon機では
明るいライトを撮ると盛大にパープルフリンジが出るとか
明るい場所で黄色がすぐ飛ぶとか赤がオレンジに転ぶとか
色々あったようですがほとんど気にすることなく撮れます
(ベイヤー配列の普通のデジカメとほぼ同レベルだと思います)