E-P1 タッチ

ZiessIkon,C Sonnar 50/1.5,TMAX100
早速 オリンパスプラザに行って触ってきました。
オリンパスさんにはあり得ないくらい並んでまして(失礼!) E-P1の注目の高さが伺えました。笑
で、気になっていた質感は かなり高いです。(シルバー)
オリンパスさんの意気込みが感じられる作りでした。
アルミの感じもとてもよく 安っぽいイメージはありませんでした。
あそこまで凝っていると もう一歩チタンまでいって欲しかったという欲も出ますが(笑) コンタックス・ファンも満足するのでは?という出来でした。
見た目よりかなり重量があって、持つとずっしりと来る印象です。
鉄の塊って感じ。笑
なので、個人的にホワイトは見た目のイメージとアンバランス感が思った以上にありました。
それとデザイン的には やっぱりあのグリップはいらないなぁーとも・・・笑
ボディーの質感に比べちょっと残念なのはダイヤル類ぐらいですかね・・・。
全体的にはとてもよいデキだと思いました。
個人的に大きく気になったのはMFアシスト機能。
MF時にピント合わせをしやすくするために拡大表示してくれる機能なんですが、純正レンズの時はフォーカスリングを回すと自動的に拡大表示、シャッター半押しで元の通常表示で構図を確認、その後全押しで撮影と極めてスムーズに撮影できるのですが、電気的な接点を持たないライカ等のレンズだと、手動で拡大表示するのは可能なんですが、すぐに通常表示に戻せない=構図を確認できないままシャッターを切るしかない?らしいんですよね。(>_<)
「ほんまかいな?」と思うのですが、とりあえず今日の販売員さんからはそういう説明を受けました。
これでは現実問題、ライカレンズの使用はかなり制限されるわけで、私としてはその販売員さんの説明が間違っていることを祈ってる次第です。笑
そもそも手動で拡大表示させるのも何か手間がかかっていたような・・・(>_<)
パナのG1は一押しだけで拡大、通常表示が出来るらしいので、一押しして拡大・ピントを合わせ、もう一押しして元の通常表示に戻して構図を確認・撮影ってやり方が出来るみたいなんですけど、E-P1もこれくらい出来ないと結構辛いです。(純正以外のレンズを使わない人には関係のない話ですが・・・)
ちょっと古い感じが拭えない23万ドットの液晶は、拡大表示のMFはまずまず実用に耐えうる印象でした。
実際ピントチェックはしてないのであれですが、ピントのヤマは掴みやすかったです。
ちなみにパンケーキレンズは恐ろしく軽かったです。笑
結構寄れて背景もかなりボケるし、楽しそうなレンズでした。(ボケは液晶での確認なので、綺麗かどうかは?です)
以上 5分くらい触った印象でした。