写真が芸術かどうかはおいておいて この秋は楽しみにしていたことが多くある
1つは先日既に発売されたハービー・山口氏の新刊
ハービーさんの「HOPE」と言えば2009年の「HOPE 空、青くなる」2012年の「HOPE311 陽、また昇る」の2冊の写真集があるがこれら2つはいわゆる写真集だったのに対し今回のは写真+エッセイの構成となっている
本のサイズも先の2つに比べるとかなり小さく(単行本サイズ)写真についてのエッセイが多い内容となっている
僕がハービーさんのエッセイの中で一番好きな「日曜日の陽だまり」(2005年)-たぶんハービーさんの最初のエッセイ本だと思う-と言うのがあるんだけど このHOPEのエッセイを読んで改めてその当時の想いとハービーさんは全く変わらない生き方・想いで写真を撮っているんだなと感じた
それって簡単なようでとても難しいことのように思う
そして写真は相変わらず優しい
2つ目はそろそろ発売されるだろう工藤正市氏の写真集
工藤正市氏は日本のヴィヴィアン・マイヤーのような人である
2014年にお亡くなりになった後 娘さんが膨大なネガを見つけスキャンしてInstagramにアップしたことがきっかけになってこの写真集の発売になった
僕もかなり前からこのインスタをフォローしていて写真集の発売を願っていたひとりだったので写真集の発売はかなり嬉しい
7月に予約が始まってすぐに予約したくらい楽しみにしている1冊
3つ目は写真集ではなくて写真展
9/7~ギャラリーバウハウスで行われているユージンスミス氏の写真展なんだけど 驚いたのはその展示数…
70点もの氏の写真がまとまって観られるのでこれは行かなくては!と思っている
ユージンスミス氏の写真は何年か前に都写美で行われたのを観ているが その時もそんなに点数は無かったと思う
渡部さとる氏がYouTubeの2B channelでこの写真展のことを語っていたのでご興味がある方はどうぞ
ユージンスミスの写真展は是非とも観たいと思っていますが、コロナの事もあって何時にしようか迷っているところです。
東京までは飛行機で1時間半ですが、いつにもまして遠く感じます。
芸術の秋、普通に楽しめる日が早くきてほしいものです。
N43さん、どうもです。
今は距離よりも精神的に遠く感じるかもしれませんね。
11月までやってるようなので頃合いを見つつ…って感じでしょうかね。
行けるといいですね。
工藤正市氏の写真集 圧巻の400ページ超えみたいですね。楽しみです~(^^)/ 北の国の雪景色とか港町が 僕の郷愁を誘うんですよね。 ユージン・スミスも見に行かねば。
ちさとさん、どうもです。
工藤氏の写真集楽しみですね。
何かを訴えるとかこう表現したいとかそういう力が入ったところがなく、日常の自然な眼差しが良いですよね。
おはようございます ‼️
芸術の秋ですね
たまには写真集見ながら大好きなモノクロ写真見たいですね
この頃、よくこの先のこと考えます
両親亡くなり子供は大学へ行き
あっという間に僕と奥さんの2人きりだなと思ってしまいます
何だが人生の終わりみたいなもの考えたりして^^;
それで最終的には自分の好きな事しながらゆっくりと過ごす人生最後の晩年
写真もっと楽しみたいですね
変なコメントになってしまいました^^;
voyagers-xさん、どうもです。
先のことをイメージするのは大切なことかもしれませんね。
僕は目先のことばかりで…^^;
台風、福岡県に上陸したようですね。お気をつけて。
追伸
ハービーさんの本、オーダーしました ^^;
ハービーさんのような写真撮りたいけど……..
声を掛ける勇気がありません ^^;
voyagers-xさん、どうもです。
ハービーさんのフォトエッセイ、オーダーしましたか!
楽しみになさってください。
ハービーさんのようにはとてもじゃ無いけど出来ませんが、たまに声掛けてます。笑
勇気いりますよね。笑
なかなかステキな宣伝です
どれも魅力的ですが、工藤さんというのは初めて知って調べて見たらこれまた凄い感じでした
ヴィヴィアン・マイヤーですね、確かに
ユージン・スミス、私も2017年に都立写真美術館でみましたが
70点では済まない程展示されていたと思います
図録みたら146作品展示してますよ
と、記憶に残らなかったのでしょうか?
私はとかく感動して見に行ってホントに良かったと想ったものでつい書いちゃいました
Desireさん、どうもです。
いや〜、都写美の生誕100年の展示、ご指摘ありがとうございます。
いやはやお恥ずかしい。^^;
何枚もの展示が印象的に記憶にのこっているのですが、展示数が146点もあったとは思いもやらなかったです。
何枚かの写真が凄すぎてインパクトが強すぎたせいで全体の記憶が曖昧になったかもしれません。
ありがとうございました。