BILLINGHAM Hadley Pro

散歩写真もままならない状況なのに何故かカメラバッグを買ってしまいました
しかもライカユーザーにはお馴染み&定番(ライカはビリンガムとコラボレーションして純正のバッグを出してます)のビリンガム ハドレープロです

秋冬用のウール素材のハドレーオリジナルは持っているので何となく春夏用が欲しくなったんだと思います
でも色はブラックです (^^;
今ukからyokohamaに向かってます

*2021.05.09追記
ハドレープロ 昨日届きました
5/4の注文でしたので注文から4日で届いたことになります。早いですね。デリバリーはUPS worldwide serverです

今回購入したBILLINGHAM Hadley Pro(Black FibreNyte / Black Leather)

ちょっと下世話な話ですが、ビリンガムのバッグは国内で買うより本国から個人輸入した方がかなり安く手に入れることができます
国内で買うと4.4万円、大手量販店なんかだと4.9万円(いずれも税込)くらいします
今回、僕が購入した例だと

ハドレープロ本体26,950円175GBP(@154円)
送料(UPS SAVER)3,080円20GBP(@154円)
小計30,030円195GBP(@154円)
関税500円
消費税1,700円
合計32,230円
1.2万円以上安く買えたことになります

折角ですのでビリンガムのバッグを検討している方にマメ情報を少し…
ビリンガムのバッグの外側の生地にはキャンバスとファイバーナイトの2種類があります
昔からあるのがキャンバスでコットンとポリエステルの混紡です
対してファイバーナイトは合成織物で新しく出来た生地です

ビリンガムの生地はいわゆる普通のキャンバス生地より薄く柔らかなのが特徴なのですが キャンバスとファイバーナイトを比べるとキャンバスの方が更にソフトな手触りです
耐久性はファイバーナイトの方があるらしいですが ビリンガムのキャンバスは元々十分な耐久性があるのでこの点はあまり気にしないで良いかもしれません

注意点は同じ色でもキャンバスとファイバーナイトでは結構色味か違うことです
両方ラインナップされているカラーもあればどちらか一方しかラインナップされていないカラーもあるのですが キャンバスに比べてファイバーナイトの方がやや光沢があるのでそれも違う色に見える一因となっている気がします
両方ラインナップされて色を選ぶ場合はこの点に注意して選ぶといいと思います。
色味に問題がないのなら生地自体の防水性が高いファイバーナイトを選んでおけば良いのでは?と個人的には思います

余談ですが ビリンガムのバッグはどちらの生地も2枚の布の間に防水性の高い素材を挟むイギリス特有の製法で作られています
この点もビリンガムバッグの優れている点だと思います
まあ 一番の特徴はやはり収納力があるのに(僕がこの大きさのバッグを買う時はライカとローライフレックス が入ることが条件となります)コンパクト&スリムで普段使いもできる優れたデザインだとは思いますが…。

あと ハドレープロとオリジナルはインナークッションを共用できるがいいですね
持っているハドレーオリジナルはSHIPSとのコラボ製品でインナーが付属していなかったのですが単体で買うと1万円もするので別の汎用品で代替してました
それもこれで解消できるので一粒で二度おいしい?です

右がSHIPS別注のBILLINGHAM Hadley Original。 生地がMOON社製のウール生地になってます。

*ライカとMマウントレンズのよもやま話はこちら